「うなずき」「あいづち」でコミュニケーションUP!

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「うなずき」とは首を立てに振ってうなずくこと。

「あいづち」は話し手の方が話している最中に、聴き手が発する「あいの手」です。(うなずきとあいづちは、普段の生活で無意識のうちにされている方がほとんどだと思います。)

特に電話口ではあいづちを意識して「はい」「えぇ」といれないと顔がみえない分、聞いてもらっているのか分からないですよね。

自分自身が話をしているときに、聴いてくれている人が全くうなずかない、全く何も言わない(あいづちがない)状態だと、話す側が本当に聞いてくれているだろうか?と不安になり、どんどん話したい!という気持ちにはなりません。

「うなずき」と「あいづち」は話をされている方が、聴いてくれているんだなと感じてもらうために意識的に入れていきます。

アロマ

相手に「聴いてくれている」と感じてもらうためには、一定の深さのうなずきではなく、深いうなずきから浅いうなずきとバリエーションがあるのが自然です。

会話の内容や話し手の気持ちに注意して聴いていると、うなずきにも自然とバリエーションがでます。

あいづちも「はい」の一言だけでも言葉としではワンパターンですが、話し手の会話の内容に合わせて、聴き手のあいづちの声の大きさや声のトーンを変え、気持ちまで汲み取っているあいづちとして使っていくことも可能です。

聴き手がどんな風に、どのくらい、うなずきとあいづちを入れながら聴いているかは、話し手が、どこまで話すかを無意識のうちに判断する基準の1つでもあります。

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