頭皮の臭い・・・?その種類やシチュエーションはさまざま!

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ひとことで「頭皮の臭い」と言っても、その種類やシチュエーションは実にさまざま。


脂っぽい臭もあれば、汗の臭い、かび臭いような臭い・・・また、夕方に臭いが気になる人もいれば、洗っても臭が取れないと悩んでいる人もいたり。

中には、自分では気づかなかったけど周囲の人から指摘された、という人もいますよね。

他の部分と違い、頭皮は拭いたり洗い流したりが難しい場所。

それだけに、臭いの根本から解決することが重要なのです。

  整髪料はちゃんと落としきろう
身だしなみで髪を整えるのは常識。

周りに不快な思いをさせないよう良い香りの整髪料を選ぶ人も少なくないでしょうね。

でも、その整髪料が臭いの原因にもなりえるのです。

頭皮の脂分はいろいろな物質と結びつく性質をもっていて整髪料も例外ではありません。

その上空気中の化学物質や雑菌とも結びつき、酸化したような臭いを発し始めます。

そして、一度酸化した皮脂をシャンプーだけで落とすのは大変!酸化した皮脂は毛穴に入り込んで詰まらせてしまいます。

頭皮の臭いばかりが、脱毛にも繋がってしまうのです。

頭皮を清潔に保つのはもちろん、シャンプー時のマッサージで血行を良くしましょう。

整髪料が残らないように 正しく しっかり 洗いましょう。

頭皮の臭いを防ぐ洗い方を覚えよう
「毎日洗っても頭皮の臭いがなくならない」と悩んでいる人の中には、間違ったシャンプーの仕方で汚れを十分に落とせていない人もいます。

正しいシャンプーのポイントは次の通り。
1、シャンプーする前に良く髪をとかす

2、シャワーで頭皮と髪の汚れをしっかり洗い流す。濡らすだけではダメです。

3、シャンプーは良く泡立てて。指の腹で頭皮をマッサージ。爪を立てないように!

4、すすぎもしっかり。ぬるつきが残っていないかマッサージしながら確認してください。

髪をきちんと乾かそう
正しい洗い方で頭皮も髪もすっきり!

こらでバッチリ!と思うのはまだ早い!

濡れた髪も頭皮の臭いの原因になり得るって知っていますか?

放っておくば乾くとか、熱で髪が傷む、とドライヤーをかけない人は要注意。

頭皮から生乾きの洗濯物のように臭が発生してしまいます。

頭皮の湿度が上がり、雑菌の温床になるのがその原因。

せっかく綺麗な状態をキープするためにも、今日からきちんと乾かしましょう。

いかがでしたか?
頭皮は、自分で臭いを把握しにくい上に、誰かに嗅いでもらって臭いの感想を教えてもらうというのも勇気が必要なところ。

臭うかな?と思ったらすぐに拭いたり洗ったり、という方法もとりにくい場所ですよね。

でも、周りの人が迷惑しているかも?と思うと、今すぐ対策が必要ですね?

参考まで