起床時間を合わせ、朝日を浴びる習慣を作るとともに重要なのが食事の摂り方です。
太陽の光は脳を目覚めさせますが、食事は脳と身体に働きかけます。
特に朝食は大切で、就寝中に下がった体温を上げ、脳を活性化し、消化器官の働きも活発にします。
ご飯やパンなどの炭水化物、卵や納豆などのたんぱく質、そしてビタミン・ミネラルが摂れる野菜・果物を意識して選びましょう。
朝食を摂る習慣がない人は、牛乳やヨーグルト、野菜ジュース、果物など食べやすく栄養価の高いものから食べることを始め、少しずつ整えていくと良いでしょう。
胃腸には、しっかり体内時計があるため1日3食決まった時間に食事をすることはとても重要です。
3食規則正しく食べると生活リズムが整い、睡眠の質が高まります。
睡眠が改善されることで、疲労感や抑うつなどの精神状態も改善します。
就寝前の食事はNG?就寝3時間前までに夕食を終えるとGOOD
※ 眠っている間に胃腸を休ませ、回復させるためです。
夕食はバランスよく脂質は控えめに
肉や魚、卵、乳製品などの必須アミノ酸を多く含む、良質なたんぱく質を積極的に食べましょう。
アルコールは眠気を促しますが、快眠につながるわけではありません。
カフェインは、脳を興奮させる作用があるため、夕方以降は避けたほうが賢明です。
就寝前に飲み物を飲む場合は、身体を温め眠気を誘うホットミルクやホットジンジャー、白湯などが適しています。
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