必見!梅雨の髪の広がり抑えたいかたヘアケア術をお伝えします!

LINEで送る
Pocket

髪がボワっと広がりやすくなる梅雨、ヘアスタイルが決まらず、とても悩ましい季節です。


「どうしようもない」と諦めている方もいると思いますが、髪が広がる原因を理解し、きちんと対処すてば防ぐことができます。

梅雨時期の髪の悩みとその対処法について紹介します。

梅雨時期のヘアケアのコツ
梅雨時期の髪の広がりは、どのように対処すればよいのでしょか。

理想的な対処法は、ドライヤーを使って、髪の余分な水分を飛ばし、髪の中の水分量を適正な12~13%に維持することです。

しかし、これは常にドライヤーを持ち歩き、こまめにブローしなければならないため、現実的ではありません。

また、ドライヤーの熱で乾かし過ぎてしまい、かえって髪にダメージを与えることにもつながってしまいます。

ブラッシングが一番手軽な対処法
一番手軽な方法は、ブラッシング。
「それでいいの?」と思われるかもしれませんが意外に効果があります。

髪をとかすという行為は、水分を髪にまんべんなく広げる役割があるのです。

手間がかからないかと、髪の広がりをスプレーなどで固めたくなりますが、髪と頭皮の健康を考えれば、こまめにブラッシングした方が良いのは言うまでもありません。

ブラッシングは、髪の汚れを落としたり、頭皮の血行を良くしたり、頭皮の余分な皮脂を髪にまんべんなく行き渡らせたりと、様々なメリットがあります。

ブローは冷風で
この時期、ドライヤーを使う場合は、温風ではなく冷風を使うと髪のダメージを防ぐことができます。

スタイリングだけではなく、シャンプー後のブローの時にもお試し下さい。髪のツヤがアップしますよ。 

トリートメントも念入りに
キューティクルが剥がれていると、水分をためこむだけでなく、内部から潤い成分も流出してしまします。

女性の毛髪の寿命は4~6年。カットをしないロングヘアの人の毛先は、そのくらい長い年月、紫外線や乾燥などにさらされ、ダメージを受けています。

髪のダメージを予防するには、やはりリンスやコンデショナー、トリートメントで髪の外側に皮膜を作ることが必要です。

シャンプー後に軽くタオルドライして、毛先からつけます。なるべく頭皮につかないよう、気を付けて下さい。

参考まで