ストレス解消 書く瞑想(ジャーナリング)とは・・・?

LINEで送る
Pocket

まだまだ先の見えないコロナ禍。
ストレスも溜まりに溜まっている人も多いと思います。

そこで、ストレス解消法の一つ「書く瞑想=ジャーナリング」をご紹介します。

ジャーナリングの方法
ジャーナリングは、紙とペンという身近な道具があればできます。 

やり方
1 : ノートとペンを用意する

2 : テーマを決める
心を落ち着けてテーマを決めましょう。
今の自分の内面を見つめ、掘り下げるようなテーマにすると、無意識に自分が抱えていた思いに気づくかもしれません。
何を書けばいいのか分からないという方は、これまで嬉しかったことや楽しかったことをテーマにしても良いでしょう。

3 : 一定時間書き続ける
5分などと時間を決めて、タイマーを使って書くことに集中するのが良いでしょう。
その時間内は、手を止めないで書くことがポイントです。
何も思い浮かばないなら「何も思い浮かばない」「書くことがない」などと書くのも良いです。
誰かに見せるものではないので、頭より手を動かすことを心がけて書きましょう。

4 : 内容を振り返る
紙に書いたことを読み返して気づいたことを簡潔に文章で書き留めても良いでしょう。
その後、紙は保存しても良いし、捨てても構いません。
一番大事なことは、自分の感情が紙に書きだされることで、ごちゃごちゃした思考
が見える化できるということです。

5 : 習慣化する
続けていくことで、ストレスを減らし、ポジティブな気分を高め、自分の考えをまとめやすくなります。 

メリット
1 : ストレスを軽減できる
考えていることを無心で紙に書き出すと、ストレスの軽減につながり、自分でも気づいていなかった本音にも気づき、自らを多面的かつ柔軟に捉えられます。

ジャーナリングを習慣にすると、物事をありのままに受け入れられるようになり、どのようなことがあってもポジティブに過ごせるようになります。

2 : 悩みや心配なことを整理できる
頭の中で考えているだけでは、悩みや心配事を整理できないこともあります。
頭の中のごちゃごちゃした考えや悩みを紙に書きだすことによって、頭の中がクリアになります。

3 : リラックスできる
自分を思いやる力が高まり、ストレスも軽減され、リラックスできる状態になります。

ジャーナリングを実践してみよう
ジャーナリングは手軽に今からでも始められる点が魅力です。
運動やバランスの良い食生活といった、健康的な生活スタイルと合わせて行うとより良いでしょう。

参考まで