マスクをしていても日焼けする!マスクの下に日焼け止め!

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マスクの下に「日焼け止め」
マスクを着けたからといって、紫外線を防げるわけではない。顔に日焼け止めを塗ることは欠かせない。

肌の乾燥、ニキビ
紫外線を浴びると“顔にシミができる”“日焼けする”といった見た目のダメージだけでなく、紫外線の影響で肌が乾燥したりニキビができやすくなります。

メイクをしない日でも日焼け止めだけはしっかり塗ってから、マスクを着けることが重要です」

通常マスクには紫外線を防ぐ効果はほぼない
UVカットなど、紫外線防止機能が明記されていない市販のマスクには、紫外線防止効果はほとんどありません。

紫外線防止機能が明記されているマスクを選ぶとよいでしょう。

ただし、紫外線防止機能がついていても、何回も洗っているうちに効果が薄れてしまいますので、機能に依存せず日焼け止めはしっかり塗りましょう」

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紫外線防止効果は白 < 黒
黒は、白に比べると紫外線をカットする効果があります。

そのため、黒いマスクを着けている方もよく見かけますね。

その反面、黒は熱を吸収して温度が上がりやすく、暑苦しいうえに熱中症のリスクも高まります。

最近ではピンク、ベージュ、水色などマスクの色も彩り豊かですが、一番暑さを感じにくいのは白色。

健康面や快適さも考慮すれば、紫外線防止機能のある白いマスクを選ぶのがベストです。

紫外線防止マスク+日焼け止めの塗り直し
手作りマスクをしている人や冬や春に買った紫外線防止機能がないマスクをしている人は、顔全体に日焼け止めを塗るのは必須。

その際、SPFとPAの数値に留意しよう。

SPFの数値が30程度、レジャーに行くなら50程度あるものを選びましょう。

その上で、PAは『+』が2~3程度ついているものを選ぶとより安心です。

日焼け止め入りの化粧下地やファンデーションを塗るのもいいですが、マスクに肌色の汚れがついてしまうのが気になるなら、無色タイプがおすすめです」

汗をかくと日焼け止めの効果は薄れる
日焼け止めは外出前に一度塗れば安心、というわけではありません。

汗をかくと、日焼け止めは流れ落ち、効果が薄れていきます。

大体1時間半ごとに塗り直すことを意識しましょう。

一番いいのは、化粧水を入れたミニスプレーを持ち歩き、顔に化粧水を振りかけたあとに日焼け止めを塗り直すことです。

さらに、サングラスをかければ紫外線による白内障も防げます。

サングラス+マスクだと、見た目のさわやかさは損なわれますが、色白肌や目の健康には代えられませんよね。

参考まで