家事をしない時は、家事のことを考えない
なにがムダだと言って、家事をしていないときに「あれをしなきゃ」「これが残っている」と家事を気に病む心のエネルギーです。
子供と遊んでいるときは、山積みの洗濯物のことは考えない。
「この週末は休む」と決めたときは「ほこりじゃ死なない」と見ないことにする。
夕食を食べる時には、シンクにある油まみれの鍋のことは忘れる。
そして、取りかかった時には、全力でこなしましょう。
家事を楽しくするために
家事って不思議だな、と思いませんか?
食事をつくる時はめんどうくさいけど、家族が「おいしい」と言ってくれると嬉しくなりますよね。
掃除もとりかかるのには気力がいるけれど、終われば充実感があります。
家事の良い面と嫌な面は、表裏なのではないでしょか?
そう思うと、家事と少しだけ仲直りできる気がします。
仲直りできたら、理想どおりの家事ができていなくても、いろいろな家事が中途半端であっても。
一日が無事に終わって、家族が元気に仲よく眠りにつけるなら、それで充分「私の家事はうまくいってる」と考えてみてください。
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