気温が下がり空気が乾燥しやすい秋は、肺の働きを弱めてしまいます。
肺が弱ると、肌が乾燥してガサガサになったり、風邪を引きやすくなります。
また、肺がつかさどる感情は、悲しみや憂いと言われていますので、秋になるとなんだか切なくなるのは、肺が弱っているからかも。
肺は鍛えれば鍛えるほど強くなるので、毎日少しずつ肺を鍛えてみませんか?
1、適度な運動をしよう
散歩や軽いジョギングなど、過度になりすぎない運動がおすすめです。
きれいな空気を吸うには、朝の方が良いでしょう。
2、息は深く吐き、深く吸う
呼吸が浅いと、肺は十分に活動してくれません。
体の中の汚れを出すイメージで、しっかり深呼吸してください。
適度に肺を張り、肺を広げる気持ちで呼吸してみましょう。
3、肺に良い 白い食べ物 を摂る
大根、レンコン、山芋、梨、白キクラゲ、白ごまなどの白い食材は、肺を潤す働きがあります。
特に梨は肺を潤す食材の代表で、咳止め効果もあります。
また、栄養学的に粘膜を強くするのは、ビタミンAやカロテンです。
色の濃い野菜や果物を意識的に取って、体の内側から強くしていきましょう。
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