「一陽来復」の意味は?春(新年)がやってくること「一陽来復」は、冬が終わり春が巡ってくることを指します。
冬が終わりポカポカとした春の陽気が訪れる状況をあらわす際に使われます。
また「一陽来復」は新年の訪れを意味することもあります。
「一陽」とは冬から春になる兆しのことで「来復」とは再びやってくることの意味。
一陽来復のお守り「一陽来復」と書かれたお守りやお札を見たことがあるという人もいるのでは?
「一陽来復」に関するお守りやお札はとても縁起が良いとされ、特に金運アップに良いとされています。
「一陽来復」のお守りは、通常のお守りやお札と違い、年中手に入るわけではありません。
原則として、冬至から翌年の立春(節分)まで配られると定められた貴重なお守りです。
かつて日本では冬至を1年の始まりだと考えていたため「一陽来復」のお守りは年始だけに手に入れられるお守りだったそうです。
「一陽来復」のお守りの始まりは、東京都新宿区西早稲田にある穴八幡宮とされています。
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