めんどくさい人間関係の悩みがパッと解消したらいいなと思ったことはありませんか?
日常生活のさまざまなシーンで使われているので知っておくと役に立つ心理法則をご紹介します。
好感度をアップさせる心理術
・人は、見た目→話し方→会話内容の順で影響される
会話の聞き手側は話す側が言葉をいくらとりつくろっても、見た目や態度に影響を受け判断してしまうので、初めての相手には身だしなみを整え話し方にも気をつけましょう。
・ほめるポイント、男性は「強さの成果」女性は「コツコツ頑張る姿」男性の脳は狩猟本能が強いため「能力」が重視されます。
そのため男性をほめるときは「能力」をほめてあげると喜びます。
女性は昔から家庭を守り育むことが大きな役割だったので、コツコツ頑張っている姿「プロセスを評価」することです。
行動や理解を示しながらほめるのがポイントです。
・たった一言の「感謝の言葉」で余計な敵を作らない。
感謝の言葉を告げられると嬉しくなって相手に何かを返したくなるものです。
相手の承認欲求も満たし怒りの鎮静化にも大きな効果を発揮します。
・異性を喜ばせる会話をしたい。
「話し上手」な人は「聞き上手」です。
自分を語りするのではなく相手に質問をして答えを聞いて、あいづちなど質問することで相手はどんどんしゃべりたくなり会話は盛り上がります。
・重要な局面にのぞむ時は赤色を身につける赤色は、血や炎をイメージさせるため情熱や力強さを演出できるカラーです。
愛情表現に赤いバラが使われるのも情熱を感じさせることができるからです。
仕事やプライベートで重要な場面にのぞむ時は、赤色のものを身につければモチベーションが高まります。
相手のホンネを見抜く心理術
・視線が右上にあれば本当のことを言おうとしてる。
人は何を考えているかによって視線を向ける方向が決まっていると言われています。
正面から見て左上を見ている→「何かを考え出そうとしている」創造力を働かせているのでウソをつこうとしている状態。
右上をみている→「何か思い出そうとしている」記憶をさぐっているので本当のことを言おうとしている状態。
・会話中に髪や体を触るのは不安や緊張のあらわれ。
髪の毛や体を触る行為は不安や緊張を感じたとき、心理的安心感を感じるために無意識に体をさわってしまう事で会話中に頻繁に触っていたら不安を和らげるよう気遣ってあげましょう。
・ボールペンをカチカチさせる人は集中力が高まっている。
ボールペンをカチカチさせるクセは作業に飽きた人がやるイメージがありますが心理的にはふしろ逆なのです。
カチカチという音は思考に心地良いリズムを生むので無理に注意せず、そのままにしておいた方が効率よく作業を進められると言えます。
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