電気料金等が値上げで“節約暖房術”

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冷気をシャットアウト
窓からの冷気によって熱が流出します。

昼間、カーテン等を開け、太陽光をめいっぱい取り入れ、陽が落ちてきたら早めにカーテンを閉めて熱を逃さないようにします。

カーテンを厚めのものに変え、長さも床まで届くものにすると効果的です。

窓ガラスに断熱シートを張ると二重サッシに近い断熱効果があります。

ファンヒーターなどの暖房器具の置く場所を迷ったら窓際に。

空気を循環
暖かい空気は軽く、浮く傾向。

特に天井近くのエアコンから出る暖気は部屋の上部にたまりやすく、こんなに温度を上げているのに寒い部屋と感じることがありませんか?

扇風機で部屋の空気をうまい具合に循環させるとエアコンの設定温度を下げることが出来ます。

また、部屋の加湿も大切です。

湿度が低いと体感温度が寒く感じます。

湿度50%が理想。

結露も起こりにくいです。

頭寒足熱(ずかんそくねつ)
首を温めると寒さを感じにくいものです。

家でマフラーをしているというのも、ちょっと …ですので、部屋着をタートルネックやハイネックのもので首を温めて。

タートル等がなかったら、お手軽にタオルを首にかけるだけでも首回りの血流がよくなります。

足元、足首を温めるのも良いですね。

家での靴下は厚手の温かいものを。

スリッパも温か素材の物でブーツのように足首すっぽりですと、さらに防寒になります。

体内からポカポカ
じっと座ってテレビを見ていると、意外と体が冷えてきますね。

寒いな!と感じたら、暖房器具の温度を上げるのではなく、首を回したり、座りながら手を振ってみたり足踏みしたり、肩を動かしたり、体を動かしてみましょう。

ちょっとしたポッカポカ体操です。

ブルブル震えていると自然と背中も曲がってきますので、姿勢を正して1分ぐらい体を動かすだけで、ポッカポカとまではいきませんが、ブルッの寒さが吹き飛ぶ感じです。

また、鍋物、煮物、汁物と温かい食べ物のメニュー、生姜、唐辛子、根菜類は特に体をポカポカにしてくれます。

いろいろな節電対策はありますが、家族の一致団結によって、冬はかなりの節電ができそうですね。

家族が集まってワイワイしていると、寒さが吹っ飛びそう!

お風呂も一気に続けて入れば、お湯の温かさが持続できます。

家族団欒
それぞれの部屋ではなく、なるべくリビングに集まれば個々の部屋の暖房、照明もOFF。

おまけにたくさんの人が集まると熱気で、暖房の設定温度が低くできます。

さらに鍋料理等を囲めば、暖房いらずです。

熱々鍋物は心も体もポッカポカ!

鍋から湯気が出て、加湿器いらずでまさに一石二鳥です。

参考まで

 

 

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