台風被害に備えて“家族で共有しておこう”

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大雨や暴風から身を守るには、事前の備えが肝要です。

避難場所は住んでいる地域によって異なるので、国土交通省が提供する全国自治体ハザードマップなどをもう一度確認しましょう。

災害発生時、家族は別々の場所にいるかもしれません。

そんな時でも互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所を事前に話し合って決めておきましょう。

安否確認の方法を家族で共有
災害時には携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合があります。

その際に使えるサービスがあります。

災害用伝言ダイヤル
災害用伝言ダイヤル(171)に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族が、その伝言を再生できます。

NTTによると利用可能な電話は、加入電話、公衆電話、災害時にNTTが避難所などに設置する。

災害時用公衆電話など(携帯電話・PHSからも利用できますが、詳しくは契約している通信業者に確認を)録音時間は、1伝言あたり最長で30秒です。

災害用伝言板
携帯キャリア事業者が提供しています。

携帯電話やPHSから登録できるネット伝言板。

自分の電話番号を知っている家族が、情報を閲覧できます。

・NTTドコモ災害用伝言板
・SoftBank災害用伝言板サービス
・au災害用伝言板

参考まで