汗・皮脂・ほこり対策 シャンプー編

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ブラッシングで汚れを取る・絡まりを解く
シャンプーをする前に、ヘアブラシを使ってブラッシングしましょう。

ブラッシングの目的は「髪の汚れをとる」と「髪の絡まりを解く」ことです。

洗髪中に髪が引っかかって抜けることを防ぐ効果もあります。

予洗い
予洗いのポイントは、お湯の温度とシャワーを当てる位置

お湯の温度
お湯は38℃前後のぬるま湯が適温です。

シャワーを当てる位置
シャワーヘッドを頭皮に当てながら、片方の指でマッサージするように予洗いします。

髪についたホコリや汚れ、不要なスタイリング剤のほとんどは、お湯だけで落ちると言われています。

シャンプー剤を適量手に出す
シャンプー剤は、量が少ないと泡立ちが弱くなり、多過ぎると頭皮に残ります。

しっかりと泡立てる
シャンプーの泡はすごく重要です。

シャンプーが泡立つことで効率的に髪と頭皮の汚れを取り除くことができます。

また、摩擦などの刺激も抑える役割があるので、必ず泡立ててから頭を洗いましょう。

泡立て方
シャンプー剤を手のひらで空気と水を混ぜるように泡立てます。

シャンプーを泡立てず、そのまま頭皮や髪につけるのはNG。

すすぎ残しの原因になります。

頭頂部、両サイド、後頭部に泡をのせ、手をパーにして手全体で円を描くように動かし、髪全体に空気を含ませるように、さらに泡を立てていきます。

頭皮をマッサージするように洗う
指の腹を頭皮に当てながら、地肌をマッサージするような感覚で洗いましょう。

髪をゴシゴシこすって洗うのはNG。

爪を立てて洗うのは絶対にダメ!

すすぎ
予洗いと同じ要領で、シャワーヘッドを頭皮に当てながら、指の腹でヌルヌルがないか確認しながら、マッサージするようにすすぎましょう。

シャンプー剤が髪や頭皮に残ると、肌荒れの原因になることがあります。

頭皮のかゆみ、フケ、赤みなどの症状が出ることもあるので入念にすすぎましょう。

朝シャンと夜シャンどっちがいいの?
夜シャンが良いです。

夜寝ている間は、成長ホルモンが活発に分泌され、新陳代謝が活発に行われます。

そんな大切な時間に頭皮が、皮脂やホコリなどで汚れている状態でいると、正常に新陳代謝が行われません。

夜寝る前には、清潔な頭皮でいることがとても重要です。

夜シャンをすれば、朝にシャンプーをする必要はありません。

参考まで