新入社員の頃の“あるある”

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敬語って、こんなに難しかった?
日本語って難しい!“わかりました”“理解しました”ということを伝えたいだけなのに、同期には「了解しました」上司には「承知しました」と使い分けが求められることも……。

確かに学生時代に尊敬語や謙譲語を習いはしたが、正直、入社したばかりの頃はそこまで考えながら話す余裕がありません。

最初は咄嗟に正しい敬語が出てこなくても大目に見てほしい…と思った経験がある。

初任給で家族にプレゼント
働き始めて最初のお給料。

もちろんこれから社会人を頑張る自分のために使うのもありが、家族へのプレゼントにも使うことにした。

一生に一度しかない「初任給」だからこそ、プレゼントを贈ることで日頃は照れくさくて伝えられない感謝の気持ちを伝えた。

早くボーナスが欲しい!!
社会人の醍醐味、ボーナス!

新社会人になって最初に訪れるビッグイベントと言っても過言ではない。

入社したばかりで少ないとはいえども、学生の時のバイト生活では考えにくい額がまとめて振り込まれた。

ボーナスでどのような贅沢をしようか考える時間が楽しかった。

休日が寝るだけで終了
学生の時は、放課後に友達と遊んだり、バイトや部活にいそしんだりと、一日が“勉強だけ”では終わらない日々だった。

しかし、社会人になると仕事が一日の大半を占めるようになる。

仕事が終わると一日も終わっている……そんな感覚に。

入社したばかりの頃は、仕事を覚えながら新しい人間関係も作らなければならないという、慣れない毎日が続き、疲れが溜まる。

仕事が休みの日は、疲れを癒すために寝ていると一日が終わってしまった!

思ったよりも給与が上がらないことに気付く
入社してしばらく経ってから気付いた。

「入社からあまり給与額があがっていない」という事実。

入社前は、社歴が長くなるほど給与額も増えるイメージであったが、なかなかそう簡単に給与額は変わらない事実に愕然とした。

給与から引かれる税金の額に驚く
「社会人になったんだ…!」そう実感する一番の出来事ともいえる給料日。

しかし、給与明細を見て「差し引き支給額」(手取り額)の少なさに驚く。

健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険・所得税など引かれる額の大きさが想像以上。

「税金なんてなければいいのに……」と思わずつぶやいてしまった。

その税金に驚かなくなった時が「新社会人」から「社会人」に変わる節目になるのだと自覚した。

お ま け
新入社員が隣りの席にいたのですが、ある日、ふと気付くと空席になっていました。

その後一日戻ってこなかったため確認すると、既に退社したとのこと・・・

寝坊で遅刻が確定的になると、毎回決まって「家族を病院に連れて行く」という理由で遅刻する新入社員。

学生時代のクセが抜け切らないのか、お客様に「エッ!マジッすか」と言ってしまった新入社員がいました。

私もお客様からクレームを受けてビックリです。

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