ネズミを食べないネコ「2月22日は猫の日」

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猫が日本に来た由来はネズミを捕らせる為!
猫の歴史は、長崎県壱岐市勝本町の弥生時代のカラカミ遺跡より出土された猫の骨が一番古いそうです。

奈良時代頃に経典などをネズミの害から守るためのネコが中国から輸入されました。

平安時代には『枕草子』や『源氏物語』などに愛玩動物として登場しています。

鎌倉時代には、金沢文庫が南宋から輸入したネコによって典籍をネズミから守っていたと伝えられています。

ネコは貴重な愛玩動物扱いであり、鼠害防止の益獣としての使用は限定され、ネコはつないで飼育していたそうです。

絵巻物等には魔除けの猿同様に紐・綱等でつながれて逃げないように飼育されているネコの様子が多数描かれているそうですよ。

現代の飼い猫は「ネズミをつかまえても食べない」そうなので、キャットフードの方が美味しいのかもしれませんね。

おまけ 2月2日は夫婦の日
2と2で「夫婦(ふうふ)」の意味を語呂合わせにしています。

欧米の夫婦のように年を重ねても仲良く、手を繋ぐような夫婦の増加を目指して1987年に制定されたもの。

極寒の2月に寒風吹きすさぶ中、仲良く手を繋いで温めあうと、言葉にできない心のぬくもりが伝わるはずですよ(苦笑)?

参考まで