今から準備 大掃除「やることリスト」で効率アップ!

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大掃除は年に一度とはいえ、けっこう骨が折れる作業なので、毎年苦労されているという方も多いのではないでしょうか?

大変そうに思える大掃除ですが、実はちょっとしたコツがあります。

「やることリスト」に沿って正しい順番で行うことで、実はとっても効率よく大掃除を済ませることができるんです!

大掃除は何から始めるべき?
大掃除を効率よく行うには、掃除の大まかな流れとやることを、あらかじめ順序立てて決めておくことが大切です。

部屋の片付けと不用品の処分
掃除をする前に、まずは不用品の処分からスタートしましょう。

掃除をするのが嫌になる最大の原因は、物が多すぎることにあります。

物が多くて掃除がしにくい⇒掃除が面倒⇒掃除をしなくなる……といった負のループを抜け出すために、まずは「物を減らしていく」ことが大切です。

2年以上使っていないものは、思い切って処分しましょう。

多分、これから先も使うことはないと思いますよ!

掃除箇所のリストアップとスケジュール調整
次に、掃除をする箇所のリストアップとスケジュール調整。

どの場所を掃除するのか、誰が掃除をするのかを家族会議で決めます。

年末は忙しくなるため、家族で取り組めるよう分担を決めておくと便利です。

同時に、いつまでに終わらせるのかも決めておきましょう。

掃除道具や洗剤の用意
掃除をする場所ごとに必要な掃除道具は違います。

必要な掃除道具や洗剤のストックがあるかどうかを確認しましょう。

用意したいものがある場合、買い物リストに入れておきましょう。

この時にすべきことは、掃除する場所を巡って必要なものをリストアップすること。

使用する道具や洗剤は、汚れによって異なるため、汚れの種類や掃除箇所に応じてリストアップしておくと買い忘れを防ぐことができます。

ナチュラル洗剤を使いこなそう
大掃除のためだけに色々な洗剤を揃えていたら、使い残しの洗剤の置き場にも困ってしまいますよね。

そんな時は、ナチュラル洗剤が便利です。

「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「過炭酸ナトリウム(オキシクリーンなど)」「クエン酸」の4つさえ揃えれば、家の中のほとんどの掃除で使えちゃうんです。

水回りも油汚れにもそれぞれ対応するので、これらのナチュラル洗剤を使うことも検討してみてください。

たとえば、ギトギトの油汚れが気になるキッチンの換気扇も「セスキ炭酸ソーダ」でスッキリ掃除できますよ。

重曹とクエン酸は毎日の掃除にも便利です!

※ナチュラルな洗濯洗剤とは『より環境と肌に優しい洗濯洗剤』のことです。

いつも肌に触れる衣類には、微量の洗濯洗剤が残っており、それが私たちの肌に影響を与えます。

参考まで