ヘアケア・・・なぜうまくいかない?
毎日お手入れを頑張っているのに髪にツヤがない。
髪が長くなるにつれて毛先の痛みが酷い。
こんな悩みを抱えている方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
もしかしたら、ヘアケア方法に原因がある可能性があります。
正しいヘアケアで、サラツヤ髪をゲットする方法をご紹介したいと思います。
シャンプーの方法って気にかけている?
シャンプー前は、ぬるま湯で軽くすすぎます。
湯が髪全体に行き渡ったら、シャンプーで耳の後ろから優しく洗います。
この時熱いお湯で洗うと、皮脂が出てきてしまうので注意。
汚れが溜まりやすい頭皮を中心に、シャンプーを行います。
髪はゴシゴシとこすると傷みの原因になるので、あくまでも丁寧に!
肌の乾燥や髪のパサつきの原因になります。
朝シャンまNGだった!?
多くの人が行っている朝シャン。
寝癖がついたり汗をかいてしまった場合は、スッキリシャワーをしてから学校や会社に行きたいですよね。
では、朝シャンは、髪にダメージを与えてしまうということをご存知でしたか?
頭皮の保護膜となるのが皮脂なのですが、朝シャンをすると皮脂を洗い流してしまいます。
そして、保護膜が形成されないまま外出し、日の光を浴びることで頭皮の細胞がダメージを受けてしまうのです。
頭皮を守る為にも、シャンプーは夜行うことをオススメします。
正しいドライヤーの使い方 ~準備~
シャンプーが終わったらドライヤーで丁寧に乾かします。
くれぐれも半乾きのままお出かけしないように注意してください!
ドライヤー前に、まずはタオルで髪の水分をふき取ります。
この時、ゴシゴシとこするのは、傷みの原因になるので辞めましょう。
次に、洗い流さないトリートメントなどで髪に栄養を与えます。
使うか使わないかで仕上がりに違いが出るので、持っている人は積極的に使ってみてください。
正しいドライヤーの使い方
ここからはいよいよドライヤーです。
髪から20cmほど離して根元から乾かしていきます。
毛先は根元が乾いて熱が伝わると自然に乾燥してくるので、まずは根元を中心に乾かしましょう。
当て過ぎは皮脂の分泌や乾燥の原因になるので注意してください。
8~9割乾いてきたら冷風に切り替えます。
温風から冷風に切り替えることでキューティクルが引き締まって髪がサラサラになります。
ここで気を抜くと、せっかくよいシャンプーを使っても効果が薄れていまいますので、がんばりましょう。
いかがでしたでしょか?
サラツヤ髪を目指す人には、シャンプーの方法・ドライヤーの方法を注意していただきたいと思います。
参考まで