カランコロン♪下駄で歩く

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夏祭りや花火大会で浴衣を着る機会が増える夏は、下駄をカッコよく履きたいもの。

◎下駄の健康効果
下駄は鼻緒を挟む指の運動、足の裏が直接木の台に触れることで足
の裏が刺激されるなど、血液の循環を末梢から促進。

さらに靴よりも足の筋肉を使うことから、脳の働きが良くなるそうです。

◎歩き方
・前に重心をかけて歩く。
・歩く時はつま先あたりから下ろす。
・わざと、踵を2〜3㎝はみ出させる。

合うサイズの下駄を履き、かかとをはみ出させて、つま先にゆとりを持たせるのがポイント。

◎なれない下駄で、足が痛くならないために
下駄の鼻緒に一手間かける

1)鼻緒が下駄についている部分を持ち、上に引っ張り上げる

2)手のひらを入れ、鼻緒を開くように持ち上げる

3)両手で鼻緒を左右に開くように引っ張る

4)鼻緒を良くもんで柔らかくする鼻緒にロウソクもしくは石鹸を塗るか、親指と人さし指の股にバンソウコウを貼っておくと痛みを防げます。

参考まで