雑誌などで よく耳にする美容用語!知ってるようで よくわかんな~い方のために!

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天然由来

肌に優しいイメージで、自然派と並んで化粧品でよく見かける天然由来。

植物や動物から抽出した成分を配合しているという意味になります。

自然由来と聞くと肌に優しいイメージですが、同じ天然由来の成分を配合しているといっても、抽出の方法や製法によっても変わってきます。

そのため、天然由来の化粧品なら絶対に肌への刺激が少なく、安心と言い切れるものではないのです。

自然派
化粧品のパッケージなどに表記されている「自然派」

天然成分を配合しているという意味を表しています。

しかし、使われているものすべての成分が天然素材というわけでもありません。

ひとつでも天然成分を配合している化粧品なら「自然派化粧品」という呼ぶことが可能なのです。

そのため化学合成成分が入っていないイメージであったり、オーガニックや無添加化粧品と混同しやすかったりするので注意が必要です。

セラミド
優れた保湿成分として、エイジングケアでも大活躍なのが「セラミド」

表皮の角質のにある細胞と細胞の間を埋めるように満たしているのが細胞間脂質で、その約40%を占めている保湿物質がセラミドなのです。

水分を保持するパワーがとても高いとされています。

水分を蓄える部分の主成分と同じ成分を与えることで、高い保湿効果を発揮。

乾燥する肌を改善するための大切な保湿成分です。

ビタミンC誘導体
美白成分だけでなく、抗酸化成分としても効果が期待できる優秀成分が「ビタミンC誘導体」です。

通常のビタミンCをより肌に吸収されやすい形に変えたものです。

美白成分としても人気が高いのはもちろん、ニキビの炎症を抑えたり、毛穴の開きやシワなど、肌トラブルを改善してくれるパワーを持っています。

エイジングケアに欠かせない成分です。

エラグ酸
美白成分としてよく使われるエラグ酸。

実はイチゴから抽出される美白成分で、抗酸化力の高さも注目されています。

美白効果としては、メラニン色素の働きを促す酵素・チロシナーゼを抑える作用があります。

また、メラニン色素の活動を促進させる活性酸素から守ってくれる効果もあります。

高い美白効果を持っているものの副作用が懸念されて、高濃度に配合されている化粧品がないとも言われています。

参考まで