乾燥肌向けケア方法
夏場にスキンケアをしていると、どうしてもベタつきが気になってしまいます。
皮脂の分泌の多い時期は、オイル分が少ない化粧水や美容液を使うのがよいでしょう。
今まで、しっとりタイプの化粧水を使っていた方は、さっぱりタイプの化粧水に変えてみるのもおすすめです。
化粧水だけでもの足りなさを感じた時は、美容液を適量補うのがよいでしょう。
乳液やクリームの上手なつけ方
ベタつくのが苦手で乳液やクリームをつけられないという方は、ぜひこの方法で試してみてください。
まず、乳液を小指の爪くらいの量手に取り、両手の平を合わせながら手全体に薄くのばします。
そして、手で顔全体を包みこむように数秒間押さえ、乳液がまんべんなく行き渡るようにゆっくりなじませます。
乳液は手の中で温まることによってお肌に浸透しやすくなり、ベタつきを感じにくくなります。
スキンケアのタイミング
夏場は、特にスキンケアのタイミングと手順が大事になります。
まず、洗顔後はお肌がもっとも乾燥しやすい状態です。
コットンなどに含ませてパッティングしても良いですが、強くこするとお肌を刺激する原因になります。
手の平にたっぷり含ませておさえこむように浸透させるのがよいでしょう。
化粧水のあと、1~2分待ってから乳液を使ってください。
お肌にしっかり水分が浸透してから補うのがポイントです。
保湿は大切ですが、与えすぎはニキビなどの原因になりますので気をつけましょう。
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