花粉症の人は屋外だけではなく、換気や外出時の衣類、そして洗濯物などに付いて室内に侵入する花粉にも注意が必要!
「天日干しのふっくらしたふとんに眠りたいひと」にとっては、本当に悩ましい時期ですよね。
ふとんを干す目的は、ダニやカビを生息しにくくするために、ふとんの乾燥状態を作りだすことです。
また、太陽光に含まれる紫外線には、微生物への殺菌効果も期待されます。
したがって、特にダニやカビが原因のアレルギーをお持ちの方にとっては、天日干しはとても大切なことなのです。
そして何より「お日様でふっくらしたふとん」は本当に気持ちがいいものです。
季節や日照り状況などにもよりますが、乾燥にはおおむね1時間から2時間が必要になります。
花粉がつかないようにするためには、どうやって天日干しをすればいいのでしょか?
外に干す際に気をつけること
花粉の種類や季節、天候、場所などにもよりますが、山間部から飛散する花粉(スギなど)は、日の出とともに放たれて、風にのってお昼ごろに市街地に到着します。
午前中にふとんを干せば「ふとんに花粉がつくリスク」を減らすことができます。
正午近くになってしまうと、花粉飛散のピークを迎えてしまうので、午前10時ごろまでに干すのがおすすめです。
また、洗濯物もこの時間帯に干し、午後には取り込むようにしましょう。
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