7~8月の真夏しか日焼け止めを塗らないあなた! 間違ってます。
年間を通してみると真夏に紫外線が最も多いのは確かですが、9・10月でも紫外線は降り注いでいます。
どれくらいの紫外線が降り注いでいるかというと・・・。
実は、真夏の70%に相当する量です。
特に、秋は行楽シーズンなので外出する機会が増えますね。
たとえ、紫外線の量が真夏の半分であったとしても、2倍長い時間にわたって太陽の下にいればダメージは同じです。
しかも日焼け止めを塗っていなかったら、皮膚へのダメージはもっと大きくなります。
紫外線が皮膚のDNAにダメージをあたえ、コラーゲンを破壊し、シミ・しわの原因になることは、すでにご存知ですよね。
たとえば真夏の昼間ですと一日3分間以上紫外線を浴びてしまうと、皮膚の老化が進行すると言われています。
さらに、紫外線のダメージは年々確実に蓄積されていきます。
しかし、その蓄積がはっきりとは目に見えないところが紫外線の恐いところです。
毎日顔を合わせている人だと、老化していくのはあまりよくわかりません。
ところが、同窓会などで数年ぶりに会う友人などだと、老化しているのが分かりますね。
老化も病気も予防に勝るものはありません。
日々の紫外線ケアの積み重ねの差が、のちのちの“見た目の老化の差”となってあらわれます。
気をつけましょうね。
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