お家ごはんで“正月バテ”をリセット!

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正月バテした胃には消化が良い食材を!
体内をリセットするためには、ダイレクトに胃に入る毎日の食事を見直すことからです。

まずは胃の調子が悪いときに積極的に食べてもらいたい食事をまとめてみました。

正月バテに適した食事ポイント
・胃腸の働きを促進してくれる温かい料理
・食材は細かくきざみ、柔らかく煮る
・すぐにエネルギーに変換される消化の良い食材
・糖分の摂取量に気をつける

身体にやさしいお家ご飯を頂くポイントは「胃を荒らさず、短時間で消化してくれる食事」であること。

代表的な食事でいえば、お味噌汁やスープ、煮込みうどん、お粥などスルッと食べられる料理です。

ただし、ここで気をつけたいのが「きちんと口の中で噛むこと」。

お粥やうどんはもちろん、お味噌汁やスープも具材が入っていれば、しっかり噛んで口内唾液で消化をしてから内臓器官で消化をするのが正解です。

また、野菜を食べるときは大根やキャベツ、ジャガイモなど、水に溶ける水溶性植物繊維が多いものを選ぶのが◎。

こんにゃくや海草類、ゴボウなど、不溶性食物繊維が含まれている野菜は消化が悪く下痢を起こす可能性があるので控えましょう。

胃がムカムカして食欲がない人は、腸内環境を整えてくれるヨーグルトもオススメです。

なにも食べたくない!胃腸が弱ってしまった人は?
本当になにも食べたくない…という状態の場合は、沸騰したお湯を冷まして白湯をつくりましょう。

内臓機能をじんわり温めて内側から代謝促進を促してくれます。

白湯が飲めるくらいに胃が落ち着いてきたらスポーツドリンクやウィダーインゼリーのように、手軽に栄養が摂れるもので水分補給をしてください。

人が胃を休める目安
食べ物は早いものなら2〜3時間、遅いもので5〜6時間掛けて体内で消化されます。

その間に他の食べ物を胃に入れてしまうと、体内臓器への負担が増すばかりです。

そして、なによりも注意したいのが、胃に負担が掛かる食事や飲み物を摂取しないこと。

以下のようなものは胃を荒らしますので、胃を休めるときは特に注意が必要です。

胃を荒らす食べ物
・ビールや日本酒などのアルコール
・塩分が多い料理
・辛くて刺激が強い食べ物
・アイスやデザート、菓子パンなど冷たくて糖分が高いもの
・コーヒーやチョコなどカフェインが入っているもの
・天ぷらや揚げ物など脂っこいもの
・ジャンクフードやスナック菓子

食べ過ぎ、飲み過ぎで正月バテが長引けば、胃の運動機能が低下して普段の生活にも支障が出てしまうことも…ひ

溜まってしまった疲れを取り除き、お家ごはんで体調を整えていきましょう。

参考まで

 

 

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