冬型“栄養失調”!

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こんな事はありませんか?
・まぶたがピクピク動く・口内炎が出来やすい
・傷が治りにくい
・髪がよく抜ける
・外に出るとドキドキする

こんな症状が見られたら、冬型栄養失調かも知れません。

冬に不足しがちな栄養素と、それを多く含む食品をご紹介します。

葉 酸
葉酸は、赤血球の材料の一部。

体を温めるため、体を燃焼させる酸素を体中に届けるのに赤血球が大量に使われるので、冬に不足しがちです。

不足すると貧血を起こしやすくなります。

また、葉酸は血管を柔らかくする働きもありますので、不足すると高血圧や動脈硬化につながるリスクが高くなってしまいます。

ほうれん草、小松菜、春菊、レバーなどに多く含まれます。

マグネシウム
寒さで硬直した筋肉、血管を元に戻すのに使われるため、冬に不足しがちです。

マグネシウム不足は、心疾患につながりやすく、逆に効率よく摂ると心臓の筋肉の動きをスムーズにして突然死を防いでくれます。

油揚げ、納豆、ヒジキ、海苔などに多く含まれます。

脂 質
脂質は、保湿成分であり脳の構成成分です。

冬に乾燥して湿度が低下すると、体の乾燥を防ぐために消耗します。

効率よく摂ると、肌の乾燥を防ぎ、記憶力を高め、認知症の予防にもつながります。

良質な脂質を魚やオリーブオイルから摂るようにしましょう。

参考まで