若さと美しさを保つ!

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近年注目されている、寿命や老化をコントロールするとされる“長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)”誰もが持っているものの、普段は眠っていて働いていません。

そのスイッチを入れて活性化させれば、健康で若く美しい体を手に入れることができます。

そのためには、毎日の生活習慣、とりわけ食事が大切になります。

若さと美しさをキープ 6つの食事法
腹七分目を心がけよう
長寿遺伝子は、摂取カロリーが制限されたときに活性化します。

そのことから反対にカロリーをとりすぎると生活習慣病や認知症の原因になっ
たり、シミやシワなどができやすくなったりすることが考えられます。

食事は満腹になるまで食べることは控え、腹八分目、もしくはさらに少なくで
きれば「腹七分目」くらいを心がけて食べるとよいでしょう。

“ケトン食”が若返りに効く
炭水化物や糖分をとらないようにすると体内ケトン体という成分が働き出します。

このケトン体が体内で作られるとき長寿遺伝子のスイッチはオンになります。

つまり、ご飯やパン、麺類などの炭水化物や糖分を多く含む食事は控えめにして、魚や肉、野菜といったケトン体が作られる食事を食べると若さと健康の維持に効果があります。

発酵食品や抗酸化力のある食品を食べる
味噌、しょう油、酢、納豆、漬物などの発酵食品は、腸内環境を整えて免疫力を高め、美肌&美髪効果も期待できます。

さらに、酸化を防ぐ栄養素を豊富に含むブロッコリーやトマト、アスパラガスなどの野菜、バナナやアボカドなどの果物などを積極的にとりましょう。

皮に“若返り”のヒミツあり
ピーナッツの渋皮やタマネギの皮には、長寿遺伝子を活性化させる働きがあります。

タマネギの皮は煮てからミキサーでペーストにし、カレーやスープに入れるとよいでしょう。

また、ブドウの皮に含まれるレスベラトロール(ポリフェノールの一種)も長寿遺伝子を活性化させるので、お酒を飲むなら赤ワインがおススメです。

揚げ物や加工食品はできるだけ食べない
トンカツなどの揚げ物には老化を促進する物質が大量に含まれています。

カップラーメン、調理パン、菓子パン、レトルト食品、コンビニ弁当などの加工食品には添加物が使われており、あまり頻繁に食べていると確実に老化が進みます。

揚げ物や加工食品はできるだけ控えましょう。

食べる順番を工夫して美しく痩せる
食事は「野菜→魚か肉→ご飯かパン」の順番で食べましょう。

これは「植物繊維→タンパク質→炭水化物」の順でもあります。

この順番で食べると血糖値が上がりにくく、肥満を防ぐことができます。

紫外線をもっと浴びよう
若さと健康を維持するには、紫外線を大いに浴びることも大切です。

こんなことを言うと「紫外線を浴びるとシミができるし皮膚がんになるんじゃ
ないの?」と思う人もいるでしょう。

しかし、シミができるのはビタミンDが不足しているからですし、紫外線を浴びないことでガンや骨粗しょう症になっている人も大勢いるのです。

適度に紫外線を浴びることも大切です。

参考まで

 

 




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