身体の疲れと並んで厄介な「心の疲れ」この疲れを癒すには心身両面からアプローチする必要があります。
一人の時間を意識して作る
「一人になってじっくり物を考える時間」は頭の整理につながり、心と体の
リフレッシュにも効果的です。
一人の時間を作るのは中々大変ですが、仕事帰りや家事の合間に喫茶店に立
ち寄ってみるなどして、ちょっとした工夫で時間を確保してみましょう。
仕事中にこまめに休息をいれる
人間の集中力はそう長くは続かず、せいぜい一時間弱。
仕事においても適度なブレイクを取ったほうが、むしろ効果的に作業を進めることができます。
とはいえ「サボってばかり」にならないよう「50分集中したら10分休む」など自分のルールを作るといいですね。
1日30分間、歩く&階段エクササイズ
歩くことは手軽で最良の運動習慣。
とりわけ階段や坂道は最良のアスレチックジムです。
1日30分間の運動を続けると生活習慣病やガン、老後のボケを効果的に予防できるとされています。
一口30回噛むだけで全身が若返る
食事中は一口30回以上噛むことを心がけましょう。
噛む行為は、脳の血流速度を20%近くアップさせ顔のたるみのも効果的、筋肉の収縮により長寿遺伝子も活性化します。
食事の際はもちろんガムを噛むことでも同様の効果が得られます。
日本が誇る長寿食の一つ魚介類を食べる
魚介類は良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを含み、特に魚の脂に含まれるDHA、EPAは血管を強化して血液をサラサラにする効果があります。
なかでも、アンチエイジングパワーが最強なのが「サケ」で、抗酸化作用の高いアスタキサンチンが含まれています。
1日に切り身一切れ程度で理想とされる量が摂取でき、真空状態で加熱殺菌している魚の缶詰もおススメです。
仕事以外の趣味が柔軟な脳を作る
生きがいやトキメキ、趣味や目標などを持っている人は、そうでない人に比べて脳に新しい神経細胞が5倍も多く生成されているというデーターもあります。
仕事以外の楽しみで脳を活性化しているからこそ、ストレスに負けず新たな発想が次々と生まれる脳を作ることが、出来るのです。
寝る準備がポイント
良質な睡眠の目安は目覚めた時に疲れがなくパッと覚醒できること。
そのためには規則正しい時間帯に6~7時間の睡眠を取ることが大切です。
睡眠にも適量があり、8時間以上の睡眠が続くと健康を害しやすいことが分かっています。
睡眠は量より質なので、寝る3時間前は食事をしない。
ベッドでスマホをいじらない。など「寝る準備」を整えることが肝心です。
参考まで