フケやかゆみがあるからと、洗浄力の強いシャンプーで何度も洗髪していませんか?
また、かゆみがあるからといって、熱めのシャワーでゴシゴシすすいでいませんか?
一時的には「気持ちいい」「さっぱり」と感じるかもしれませんが、本来頭皮を守ってくれる皮脂まで根こそぎ流している可能性があります。
シャワーの水温は適量37~38度を守りましょう。
安価で、洗浄力が強いと言われている石油系のシャンプーは頭皮を乾燥させると同時に、香りや手触りを滑らかにするための添加物が頭皮から浸透して良くない影響を与えると言われています。
赤ちゃんには無添加の弱酸性シャンプーを使用する場合がほとんどですね。
成長すると免疫機能も備わり添加物や保存料に対して意識が薄れますが、大人だってダメージを受けてしまう場合があります。
時に薄毛・抜け毛が気にな出したら、なるべく洗浄力や香り、手触りばかりを重視した安価なシャンプーではなく、髪や頭皮に合ったシャンプーを使用し、頭皮ダメージを減らしていきましょう。
あなたの髪や頭皮の状態を一番良く知っている美容師さんにご相談ください。
女性の薄毛改善策
女性ホルモン「エストロゲン」の減少を抑えるためには、イソホルボンを多く含む食品を摂取するとよいでしょう。
豆腐や納豆、おから、味噌、厚揚げなどの大豆製品や、ザクロや山芋などにもエストロゲンガ含まれています。
エストロゲンは卵巣で作られるため、卵巣の働きを補うビタミンEをモロヘイヤ・大根の葉・かぼちゃ・アボガド・アーモンドなどから摂取することが良いでしょう。
参考まで