食欲低下の栄養不足
この2つの大きな原因が、髪の生え変わるサイクルが乱れさせるため、夏場は他の季節よりずっと髪が抜けやすい状態となってしまいます。
他に、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)という疾患があります。
皮脂が異常に多く、抜け毛も多く、シャンプーしても頭皮が臭う。
など、汗を多くかく夏場に悪化しがちです。
対処法
髪は、皮膚や爪と同じケラチンというタンパク質で出来ています!
ですので、一日3食のすべてに植物性タンパク質(豆腐や納豆)と動物性タンパク質(肉やお魚や卵)の両方を取り入れて下さい。
夏は食欲がなくなる。という方にはアミノ酸のパウダーがおすすめです。
髪の毛のタンパク質は18種類のアミノ酸から構成されているので、食欲がなかったり、ダイエット中の方にはアミノ酸のパウダーで栄養を補う事ができます。
美肌になるというオマケも付いてきますので女性にはピッタリです。
紫外線対策
日傘や帽子の活用
髪に直接つけるスプレー式の日焼け止めすでに、これらを状況に合わせて使い分けていると思いますが、シャンプーの仕方とシャンプー剤選びを見直すことも夏の抜け毛対策には重要です。
抜け毛を防ぐシャンプーの正しい手順は?
1.かわいた髪をブラシでよくとかした後、最初にお湯で髪をよくすすぎます。
これで約8割の汚れは落ちます。
2.次の段階ではじめてシャンプーを使いますが、シャンプーの量は少なめに地肌を指の腹で撫でるように洗います。
3.最後にしっかりすすぎます。
頭皮にシャンプーを残さないようにする事がポイントです。
とにかく、一番大切なのはすすぎですぼ高価なシャンプー剤を使っていても、すすぎが十分でないと意味がありません。
また、シャンプーを大量に使って洗っていませんか?
当店では、少しのシャンプー液で上手に泡立てています。
1回のシャンプーで使う量は、2プッシュくらいで十分です。
市販のシャンプーはサロン専用のシャンプーより洗浄力が強いので、頭皮の油分が取れすぎて地肌が乾燥しやすくなり、抜け毛を増やしてしまいますので注意が必要です。
自己流のシャンプー方法になってないか確認してみて下さい。
最後に
髪は女の命ぼ抜け毛が多いとお悩みの方は、正しいシャンプー剤選び、洗い方で、将来のうす毛対策をしましょう。
参考まで