冷えについてお悩みの女性は多いと思います。
最近では季節に関係なく、オフィスなどでもエアコンが効いており、常に室内で仕事をするデスクワークの方は年中冷えと戦っていのではないでしょうか。
同じ女性でも冷え性の人とそうではない人がいますが、皆さんはその違いは何だと思いますか。
冷え性が女性に多い原因としては、筋肉量の少なさにあると言います。
筋肉は熱を発するので運動不足の方などは冷え性になりやすいと言われています。
男性に冷え性の方が少ないのも、筋肉が多いからだと考えられます。
筋肉が動くことによって血液やリンパ液などが押し出され、新陳代謝も高まります。
筋肉を動かす機会がないと熱量も生まれず、代謝も衰えてしまいます。
その他にも、氷の入った冷たい飲み物やアイスクリームなど、冷たい食べ物をよく口にしている方も内臓から体を冷やしてしまいます。
清涼感のある冷たい食べ物、飲み物はつい手が伸びてしまいがちですが、できるだけお水やお茶など常温や温かいものを積極的に摂ることをおすすめします。
そうすることで、内臓を温めることができます。
他にもストレスによる血行不良や、体を冷やす食品を多く摂取しているなど、人により様々な原因が考えられます。
体を温める食材として人気が高いのは生姜などが挙げられます。
そういった体を冷やさない食品を積極的に摂ることも冷え性改善にはおすすめです。
体を温める成分を積極的に摂ることにより、内側から体を温めることができます。
ひざ掛けや上着を着て体を温めようとしても、根本的な冷え性改善には繋がりません。
いつまでも冷えに悩まされることになります。
冷え性は手足が冷たくて辛いだけでなく、ダイエットなどにも悪影響になりますし、血の巡りも悪くして代謝を悪くする要因にもなります。
いつものことだから仕方ないと諦めるのではなく、冷え性改善に乗り出してみてはいかがでしょうか。
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