唇が乾燥してリップクリームを手放せないと言う人もいるでしょう。
乾燥する季節になると「唇がパックリ割れて痛い」と悩む人も多くなるようです。
カサカサ唇は内蔵が弱っているかも
上唇は胃の状態、そして下唇は腸の状態を現しやすいと言われ、寝不足で体が疲れているときや風邪気味のとき、いくら保湿しても唇が荒れてしまうのは消化器の状態が弱っているから。
ビタミンB2は目、皮膚、口の中の粘膜を守り、ビタミンCは粘膜を丈夫にするのに欠かせません。
体調を崩した時には意識してビタミンB2とビタミンCを摂取したいですね。
肌や粘膜の潤いは、胃腸などの内蔵や血流とも関っています。
リップクリームなどで保湿すると同時に、バランスのよい食事と十分な睡眠を心がけ、できるだけ早く体調を整えましょう。
カサカサ唇は風邪かも
唇は消化器の最初の部分で、顔の皮膚とは異なり粘膜でできていて、目に見えない粘液腺が常に表面を潤わしています。
風邪を引くとこの粘液腺が正常に働かなくなり、充分な粘液が供給されなくなるために乾燥してしまうそうなのです。
また、風邪による発熱でビタミンが奪われてしまい、それによりビタミンCが不足して唇が荒れてしまうのです。
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