なぜ、冬は髪がパサつくの?
冬は、髪を乾燥させてしまう要因がたくさんあります。
乾燥した空気や暖房の風によって水分が失われてしまい、それによって閉じているはずのキューティクルが開いてしまったり、はがれてしまいます。
そうなってしまうと髪の中の潤いは外へ逃げて行ってしまい、毛先がまとまらなかったり、静電気が起きてしまったり、枝毛、切れ毛ができてしまったり・・・!
ブラッシングのすすめ
健康で艶のある髪は、水分と油分のバランスが丁度良くとれています。
簡単に言うと、適度な油分があることで水分を逃さずに髪に留めてくれているから髪には潤いや艶があらわれます。
その油分は、頭皮から出る皮脂がキューティクルの溝を通って根元から毛先まで運ばれていきます。
ブラッシングも根元から毛先に向かって梳かすので、その手助けになるわけです。
頭皮も乾燥していて、それどころじゃないひという方にはアウトバスオイルなど油性のヘアケアを代わりにつければOKですひでも、付けすぎ、梳かしすぎは髪のダメージの原因になるのでNGです。
使いやすくて、絡まらなくて、頭皮に当てながら梳かすとマッサージ効果もあって気持ちいいブラシをおすすめします。
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