「何でもいい」をやめる
「何でもいい」が口癖になっている人がいます。
これは自分の心の声を聞いていない証拠。
何をしたいのか考えるのを避けると、自分の幸福が何かを忘れてしまいます。
これでは自ずと幸福感を感じることも減ってしまいます。
例えば「ラーメンが食べたい!」と思った場合。目当てのお店を探して入った時と適当な店で済ませた時では満足度が違います。
「何でもいい」という人は大きな満足感を放棄し最低の満足度で生きているのです。
「何でもいい」をやめて「私はこれがいい」という生活を始めることで、あなたの心は満たされ幸せになるのです。
必要以上の我慢はない
常に家族のことが最優先。
ついつい自分の気持ちを引っ込める人が少なくありません。
土曜日は美容院へ行きたいのに、家族が公園に行こうというので諦めるというふうに。
自分の気持ちを抑続けていると心は増々マイナスに。
例えば「公園には日曜、美容院で超キレイになったママと行くのはどう?」という提案もできます。
我慢は人を成長させませんが、必要以上の我慢は人を卑屈にします。
我慢癖がついている人は自分の気持ちを優先するくらいが丁度よいでしょう。
ないものばかりを数えない
A子さんは引っ込み思案。社交的なママ友B子さんが羨ましくてたまりません。
「B子さんと違って、私は地味で口下手」最近は自身喪失気味で、ママ友の集まりにも参加しません。
実は、A子さんは子供にとっては優しくて料理上手な自慢のママ。
B子さんから見ても家事上手な憧れの人なのです。
このように、自分にないものばかりに注目していると運を遠ざけてしまいます。
A子さんが幸せになれないのかというと、そうではありません。
自分が持っているものに注目することで幸せは手に入るのです。
ないもの以外はすべて持っているからです。
落ち込みからの立ち直り法を持つ
落ち込んだ時、何もする気にならないといってボーッとしていると、心はマイナスのままで運が悪くなりばかりです。
一度落ち込むと立ち直りにくい人は、幸せになるためにも「これをすれば、復活できる」という方法を1つか2つは確保しましょう。
落ち込んだら、美容院やマッサージに行くとイライラが溶けて出ていく気がするという人がいます。
あなたも、お気に入りのカフェで一杯のコーヒーを飲むなど、自分なりの方法を探しておきましょう。
「心の駆け込み寺」があるだけで、苦しい時のストレスは半減します。
参考まで