夏太りをそのまま放って置くと、秋から冬にかけてされに太る可能性もあります。
夏太りを解消する方法
むくみが原因なら野菜や果物を多く摂る
※野菜や果物に含まれるカリウムが不足しがちになるため
冷えの解消
※冷房で足腰が冷えないようにひざ掛けなどを利用して防ぐ
※お風呂はシャワーだけで済まさずに、ぬるめの温度の湯船にしっかり浸かる
※冷えやすい手先や足などのマッサージをする(ひろのぱ体操など)
糖質をとり過ぎない
※バランスの良い食事内容を心がける
※しっかり噛んで食べるようにする
※よく噛むとエネルギー消費率が上がり、カロリーの燃焼率が1割くらい上がります。
基礎代謝を上げるストレッチなどをする
※ストレッチで筋肉の緊張をとって、代謝をよくする
※かたい筋肉のままだと太りやすくなる
自律神経を整えるために、規則正しい生活をする
質の良い睡眠をとるように心がける
※睡眠不足は基礎代謝の低下に繋がります。
夏太りと秋バテ
夏太りと秋ばてがセットになっていることもありますよね。
夏前より太ってしまったのに、秋に食欲が落ちても体重が減らない・・・
代謝が落ちているので、当然、免疫力も下がり、風邪などをひくと長引いたりするようになります。
毎日、冷房の効いた部屋と外で10°以上の寒暖差を経験していると自律神経の失調につながります。
さらに秋になると長雨と台風が多くなり、気温が乱れやすいため、めまい、頭痛、食欲不振など、さまざまな体調不良を起こしやすくなりますね。
まだ残暑の時期だからと、湯船にも浸からずにシャワーだけですませていると冷えの解消もできず、基礎代謝がおちたままになってしまいます。
だるさが抜けず、疲れやすくなって、集中力も低下しますよね。
秋バテを防ぐためには冷たい食べ物をなるべく避けて、温かいものを飲んだり食べたりするように心がけましょう。
日頃から体を温める温活は必要です。
食べるときはゆっくりとしっかり、よく噛んで食べることも大切です。
食欲が落ちた時は量よりも質を大切にして、食べたくない時は無理に食べないという選択肢も必要です。
夏場は避けていた運動も秋になったら適度にやるようにしたほうがいいでしょう。
体がかたくなると呼吸を浅くなる傾向があるので、気がついた時に深呼吸をするといいですよ。
9月も終わりになる頃には天気のいい昼間は暑くても、朝晩は冷え込むようになりますから服装にも気をつけたいですね。
参考まで