空気がカラカラの冬。
空気が乾燥していると体の表面の水分が発散しやすくなり、きちんと水分を補給しないと水分不足による悪影響がでてきます。
体の水分量が減ってくると、血液が濃くなり、血流・血行が悪くなります。
寒い季節に血圧が高くなったり、脳梗塞などが増えるのは、冷えと同時に乾燥による水分不足も影響しています。
空気が乾燥すると、のどの粘膜も乾燥しがちになり、のどの粘膜が乾くと、免疫力が落ちて風邪やインフルエンザのウイルスにも感染しやすくなります。
また乾燥した空気は、肌や目などにも大きな負担を与えます。
加湿器がなくても加湿できる!
観葉植物を置くことで加湿できます。
植物は根から水分を吸い上げ、葉からだす「蒸散作用」を行う自然の加湿器で、インテリアにもなり一石二鳥。
湿ったバスタオルをハンガーにかけておくのも効果あり。
洗濯物を室内に干したり、コップ1杯の水をおいてくなどの工夫を。
寝ている間にも水は逃げています。
寝る前にあたたかいお茶を飲み、枕元にペットボトルなどをおいて目が覚めた時すぐに飲めるようにしておくと良いですね。
外からの加湿と体内への水分補給、両方気をつけましょう。
参考まで